ストーリー

第10話「ガソリンが消えた町」

突然、陽昇町からすべてのガソリンが消えてしまった。「ガソリンがなくなると迷惑」の言葉で出現した邪悪獣が、町中のガソリンを飲み干してしまったからだ。自動車が走れなくなったために道路が遊び場になり、子供達は大はしゃぎ。
しかし、池田れい子だけは浮かない顔。家がガソリンスタンドを経営しているからだ。このままでは商売にならないと、れい子の両親は引っ越しを考える。それを知ってショックを受けるれい子。一方、れい子の引っ越しを知った5年3組も、なんとかガソリンを入手しようと行動する。


アブラー

全長
44.7m
重量
125.0t
迷惑のタネ
姫木先生のガス欠車
発動者
トラックの運転手

ガソリンを吸収してしまうため、ガソリンスタンドを営む池田れいこの家は大打撃。あわや引越しを迫られる。強力な火炎放射と殴っても力を吸収してしまう体が最大の武器。

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