ストーリー

第9話「心のカビを吹き飛ばせ」

梅雨の季節がやってきた。どぶ掃除に精を出す5年3組男子のために、調理室で炊き出しをするマリアたち。ところが、作ったオニギリが何者かに食べられてしまった。篠田先生の「カビは社会の迷惑」との言葉で出現した邪悪獣の仕業だ。
しかし女子たちは、食い意地のはった仁が盗み食いしたと思い込んでしまう。マリアだけが邪悪獣が食べたのではと考えるが、誰も聞く耳を持たない。そして騒ぎはついに、5年3組を男子と女子に分裂させる大げんかに発展してしまった。


カビリアン

全長
26.7m
重量
63.0t
迷惑のタネ
カビ
発動者
篠田俊太郎

食べ物を食い荒らし、体中からカビの胞子を飛ばし、陽昇町をカビだらけにした。再生能力が強く、手足を切られてもすぐ元に戻る。カビ取り洗剤が弱点。

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